お客様が長年お使いになられていたダイニングテーブルの無垢天板をリフォームして再利用したいとのご依頼をいただき、製作したコーヒーテーブルです。

もとは1900×760mmある大きな天板でしたが、木口や天面にキズや日焼けがかなりあり、通常のサンディングだけでは落とせないシミもありましたので、4辺を10mmずつ裁ち落とし、スライサーに通して天面・裏面を3mmずつ削って2枚の天板に分けました。
天板裏には新たに反り止めを施し、オイルで仕上げています。

脚部は10mm角のステンレス無垢材をヘアライン仕上げ製作し、重厚な無垢天板と、華奢なステンレス脚のバランスが絶妙なテーブルに仕上がりました。